「新入社員として会社に入ったものの、どのように仕事をしたらよいのかわからない…」
そんな方のために書かれた書籍をご紹介します。
すぐに使える実践的な仕事術がまとめられており、これを読めば同期と差をつけることができます。
ビジュアルが豊富で読みやすいのに、内容が非常に充実した超おすすめのビジネス書を、早速「濃い試し読み」していきましょう。
『ハック大学式 最強の仕事術』ハック大学ぺそ
大人気YouTuberのハック大学さんの『ハック大学式 最強の仕事術』は、これまでビジネス書を読んだことのない方におすすめの1冊です。
マインドセット、学び、思考、行動、伝達、そしてマネジメントについて幅広く学ぶことができます。
ビジュアルが豊富で読みやすいのですが、その内容は一生使えるほど充実しており、新入社員が仕事術を覚えるのにこれ以上コスパの良い本はないと断言します。
他の仕事術関連本との違い
新卒1年目に向けた書籍は多数出版されていますが、『ハック大学式 最強の仕事術』の優れている点は以下の2点です。
①イラストが豊富
②YouTubeでさらに学びを深められる
要点をまとめたイラストが数多く出てくるので、単に文章を読むよりはるかに理解度が深まります。
さらに、もし本を読んでいて気になるテーマがあれば、ハック大学さんのYouTubeチャンネルからさらに多くを学ぶことができます。
『コンサル一年目が学ぶこと』なども非常に優れていておすすめなのですが、上記の特徴は『ハック大学式 最強の仕事術』独自のもので、それが他の書籍との差別化要因になっています。
濃い試し読み「思考を武器にせよ!」

まず1歩目を踏み出す
なにか物事に取り組もうと考えたとき、まずは入念に準備したほうが良いと思っていませんか?
実はすぐやった方がより良い結果が生まれることが多いのです。
すぐやった場合、動きはじめは勢いだけで進むことになりますが、行動をしはじめた後は目前の問題解決のために考える量は多くなり、スタート前にあれこれ想像するよりも考える材料の質も変わります。
つまり、すぐやることで思考の量が増え、質が高まるのです。
思考の量が増える仕組み
行動すればほぼ確実に壁にぶつかります。
壁にぶつかることはすなわち、「なぜうまくいかなかったのか」「想定に誤りはなかったか」「どうすれば壁を超えることができるのか」を考え始める合図になります。
ですから「とりあえずやってみる」という行動の数が増えれば、思考の量も増えていきます。
思考の質が高くなる仕組み
行動をはじめずに準備をする人は「失敗しないように準備しよう」と考えることが多いですが、行動しない限り何で失敗するのかを思い描くことができません。
また、行動していない人は「何を準備するのが有益か」も見えていないことが多いです。
ですからまずは行動し、「自分の目で見た課題」に対して集中して取り組むことが大切です。
まとめ
興味を持っていただけたでしょうか?
もしあなたが新入社員でなくても、仕事に対する考え方が変わり、より成果を出せるようになるかもしれません。
ぜひ『ハック大学式 最強の仕事術』を読んで、あなたの市場価値を高めることにつなげてみてください。
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